庭の大移動

28/06/22 16:36

37年経った団地の大規模修繕工事のため、今日から足場組み立てが始まった。
私の庭も半分は足場に取られ、バルコニーも全て撤去しなければならず、鉢植えの植物は花壇や畑の空いているところへ詰め込み、バルコニーの温室や大鉢の植物も業者に依頼して庭や周辺の空き地に下ろした。この何週間かは移転の準備で大変だった〜〜。

工事は11月まで続く予定。こんなに詰め込まれ、それまでこの植物たちは生きていられるか。
22-07 daikiboshuuzen 2

梅雨の庭

16/06/22 01:25

梅雨と言えばやはり梅仕事。「豊後」の実が熟したので収穫。4キロ近く取れた。ちょっと器量が悪いけれど、薬を全く使っていないので仕方がない。これで梅ジャムを作る。
22-06 Ume 'Bungo'

曇り空の下で、庭をあかるくしてくれるのが、黄色いスカシユリ。
22-06 Asiatic Hybrid

スイセンノウと競うようにモナルダが咲き出した。
22-06 Monarda & Silene coronaria

22-06 Monarda 2

キキョウが満開。桔梗の青は鬱陶しい空気を忘れさせる。

22-06 Balloon flower 3

このシーズンが大好きな植物の一つ、ギボウシ（Hosta）「クリスマスツリー」
22-06 Hosta 'Christmas tree'

バラ

11/06/22 00:34

今年手に入れた’パパメイアン’が開花。古い品種だが端正な剣弁のHT（ハイブリッドティー）ローズ。香りも良く、黒みがかった赤でビロードのような艶が魅力的。
22-06 R. Papa Meilland

’ジュリア’が次々に咲く。
22-06 R. Julia 3

このシーズンに咲くバラは秋バラより色が淡いが、中心はオレンジ色で外に向けてだんだんと薄くグラデーションしてエレガント。
22-06 R. Julia 4

青のバラとして作出された古いバラ ’ブルームーン’。香りも良いHTローズ。
暑い時期は色がラベンダーがかったピンクになる。
開花が進んで花弁が緩んできたので切り花にする。フリルのある緩い花弁の姿も美しい。
22-06 R. Blue Moon

花の名前がユニークなバラ ’ スーベニールドマルセルブルースト ’ 大輪のHTなのだが、今年３度目の花のため花径は小さくなった。
花色が澄んだ黄色で、柑橘系の香りもさわやかな良い花だが、開花の進みが早く、すぐに咲き進んで花弁が緩くなってしまう。　
22-06 R. Souvenir de Marcel Proust

’ ニコル’ 濃いピンクの覆輪がきれいに入った。
22-06 R. Nicol

桔梗

09/06/22 00:00

桔梗がこんなにたくさん花を咲かせたのは久し振り。毎年4㎜くらいの丸い甲虫がわっと集まってきて、葉っぱから花芽まで食べ尽くして行くので、なかなか花を見ることができなかった。今年は、花芽が上がってきた時にベランダに取り込んでおいたら、虫の襲撃から守ることができたようだ。
22-06 Balloon F.

桔梗とヤマアジサイ。青と青の競演。
22-06 Balloon Flower & Yamaajisai

アジサイ「アナベル」と「柏葉アジサイ」

07/06/22 23:22

梅雨はやっぱりアジサイが似合う。
「アナベル」北米原産のアジサイ「アメリカノリノキ」の園芸種。咲き始めは緑色で、だんだ花が大きくなり真っ白になる。
日本のアジサイは７月には次の年の花芽が付くので、それまでに剪定しなければならないが、アナベルは毎年新しく伸びた枝に花が付くので、冬まで花の枯れた風情を楽しんでから、根元から切り戻しても大丈夫。フェンスの外では地植えにしているが、小さな庭ではコンパクトに仕立てて、鉢植えで楽しんでいる。
22-06 H. Annabell 2