純白の日本水仙

房咲きの日本水仙だけれど、中心の副花冠も真っ白な白水仙。雄しべの先端がちょっと赤いのがかわいい。
23-11 Narcissus Paperwhite,jpeg

23-12 Narcissus Paperwhite 3

秋も終わりですね

今年の秋は短かった。いつまでも暑い日が続いて、気がついたらもうすぐ12月。
柏葉アジサイが紅葉した。

23-12 Kashiwabaajisai 1

23-12  kashiwabaajisai 3

23-12 Kashiwabaajisai


盆栽のモミジの紅葉はそろそろ終わり。

23-12 kouyo

11
月始めに出窓に吊しておいたまだ青かったトマトが赤く熟してきた。可愛いので隣にある唐芥子と一緒に今年のクリスマスリースに使ってみよう。
23-12 Tomato /chili pepper


23-12 Tomato

プレクトランサスの紫色が深くなった。種を取るために残してあった名残のコスモスが、まだ庭に彩りを添えている。

23-11 Aki no nagori

ツワブキは冬の庭の輝き
23-11 Tuwabuki

サフラン 2

これだけ咲きそろうとみごと。ちょっと中近東の原野を彷彿させる?…とは大げさだですが
23-11 Saffran 3

23-11 Saffran 2

山茱萸のジャムを作る


サンシュユの実が熟してきたので、収穫してジャムを作った。
1㎝くらいの小さな実なのに種が大きく、後から種を取り除いたら少なくなったけれどジャム瓶2本分にはなった。

23-11 Sanshuyu berry 2

23-11 Sanshuyu berry


サンシュユの実は色は美しいが薬草で酸味も少ないので特別に美味しいわけではないが、輪切りレモンも一緒に入れて煮たら結構ベリーのジャムらしくなった。
23-11 Sanshuyu jam

デルフィニウムとビオラ

来年の庭のために、デルフィニウムの苗を5本植えた。
23-11 Del. Vio

23-11 Delphinium blue 23-11 Delffinium purple 23-11 Delffinium white

縁取用ポットにはビオラとガーデンシクラメン
23-11 Biora P.W 23-11 Biora white 23-11 Biola purple

23-11 G.Cyclamen pink 23-11 G.Cyclamen white 23-11 G.Cyclamen red

寒さに弱いハーブや野菜は

寒さに弱いハーブのレモングラスやレモンバーベナ、フレンチタラゴンは、雪や霜に会わせないようにベランダ下に移動させた。コリアンダーと宿根の激辛唐芥子プティファイアーはベランダ内に移動。23-11 Petit Fire

コリアンダー(パクチー)
23-11 Coriander

庭の中心にあるコルジリネもそろそろベランダに上げるシーズンになった。今年は室内に取り込まず、ベランダで冬越しさせることにした。

23-11 Cordyline

秋バラ 2

つるバラたちは、新しいシュートは盛大に伸びたが花はいまいち。夏の暑さがずっと収まらなくて外で作業をする気にならず、ツルの誘引が遅れたからだろう。
バフビューティは伸びたシュートの先端にしか花が付いていない。
23-11 R. Buff Beauty 1

23-11 R. Buff beauty

アンジェラも花数が少なく寂しい。
23-11 R. Angela 2

花色は良いけれど
23-11 R. Angela


ブラッシュ ノアゼットもやっとこの程度
23-11 R. Blush Noisette

ニコルが開花
23-11 R. Nicol 2

スーベニール・ド・マルセルプルーストとニコルを切り花に
ニコルは普通のバラのサイズだけど、巨大なマルセルプルーストと比べると子どもだね。

23-11 R. Nicol / S.de M.P.

サフランが開花

サフランがぽつぽつ咲き出した。3本の赤い雌しべを乾燥したものが高価な香辛料「サフラン」になる。花はクロッカスに似ているが花弁は極く薄く、咲いても2日でしおれてしまう儚い花だ。ただ毎日新しい花が開花するので、しばらくは可憐な花を楽しめる。
23-11 Saffran 1

このシーズンは雌しべの収穫が毎朝の仕事になる。花ごとつまんで収穫すれば簡単だが、花がとてもきれいなので、花を傷つけないようにそっと雌しべだけをピンセットでつまんで収穫する。今年もたくさん収穫してパエーリャを作ろう。

23-11 Saffran

今年の秋バラは

今年は秋になっても涼しくならず、バラは元気がない。11月でもまだ20度以上の日が続き、例年ならもう被害が少なくなるバラゾウムシがまだ出てきて蕾を囓っていく。毎朝水の入ったコップ片手に見回っては、手で払って水の中に落とすのだが、ムシの方が断然早起きなので、これまでなかなかきれいな秋バラが見られなかった。
いつもたわわに咲くブラッシュ ノアゼットも、蕾の数が少なくなり寂しい。
23-11 R.M.P.

ライラは暑さに強いらしく、もう何度も花を咲かせてくれる。香りも強い。
23-11 R.Layra

10月の花より花弁の数が多く花が大きい。
23-11 R.Layra 3


スーベニール ド マルセルプルースト。花が大きく香りは柑橘系。
23-11 R.Souvenir de M. P. 2

この花は開花速度が速い。午後にはもうここまで花弁が広がってしまった。
23-11 R.Souvenir de M. P. 3

23-11 R.Souvenir de M. P. 1


かわいいニコルの蕾
23-11 R. Nicole

ミニバラのグリーンアイス
23-11 M.R.Green Ice

ハーブと野菜たち

10月末に、もう芽が出かかった球根を慌てて植え付けたサフランの芽が伸びてきた。大きさが大小いろいろだったので、伸び方もさまざま。
23-11 Saffran sprouting

今一番元気なのがタイム。でも、シルバータイムまで緑一色に先祖返りしてしまった。ほとんど肥料も水もやってないので肥料ぼけではないから、木が古くなったせいかな。
23-11 Thymus

スティックブロッコリーを2本収穫。スティックブロッコリーはどんどん大きくなって2、3日置きに収穫出来る。ついでにマツムシソウを一輪
23-11 Stick Broccoli

11月の花たち

マリーゴールドはまだ元気だが、庭はだいぶ寂しくなってきた。
23-11 Center Garden

コスモスは背丈は伸びないけれど、今頃になってやっとコスモスらしい花が見られるようになった。
23-11 cosmos 2

23-11 cosmos

ベランダ側のフジバカマ(ユウパトリュウム)が満開になった。

23-11 Eupatorium 2

萼は蕾の時と同じピンクがかった紫色だが、小さな花とそこから伸びてきた長い雌しべは白く、ふわふわと花を覆っている。

BC556701-1033-4EF4-A974-3E0AB371AFF5_1_201_a

コンギクはいかにも秋の花。ノギクの仲間だけれど、紫の色が濃くエレガント。
23-11 Aster microcephalus

23-11 Aster microcephalus 2


ストロビランティスが紅葉し始めた。
23-11 Strobilanthes anisophyllus

ピラカンサの実がたわわに実った。ヒヨドリが来てついばんでいく。
23-11 Pyracantha

トマト

青いトマトが少しずつ赤くなるのを楽しみに眺めていたが、美味しそうに色付くと何者かが囓っていく。時にはまだ未熟のものまで。今度も鳥かと思ったがどうも違う。鳥よけネットを囓って入り込んでいたから、犯人は野ネズミらしい。まだ青い実が付いているけれど、トマトをあきらめることにした。
23-11 tomato

23-11 tomato 2