秋明菊

しばらくぶりに庭の外周りを見に行ったら、月桂樹の根元に秋明菊が咲き乱れていた。暑い暑いと言っているうちに、もうすぐ11月。秋明菊が咲くと一度に秋の風情が漂う。
23-10 Anemone hupehensis

 秋明菊」と言うけれど、この優美な白い花は菊ではなくアネモネ属で、花弁は退化し白い部分は花弁ではなく萼だとのこと。なんだかちょっとがっかり。
23-10  Anemone hupehensis 2

赤紫のデンファレ

白のデンファレが開花してからだいぶ遅れたけれど、赤紫のデンファレがやっと咲いた。
23-11 Den. phalenopsis

マリーゴールドとフジバカマ

10月も半ばを過ぎたのに、まだ最高気温が25度以上の日が続く。今年は史上最も暑い10月になるそうだ。庭の主役はまだマリーゴールド。本当はバラの季節なのだけれど。
23-10 C.G

23-10 Marry Gold

フジバカマが開花。小さなつぶつぶの蕾が開いて白い紐状の雌しべがモシャモシャ出てくる。一見地味な花だけれど趣がある。
23-10 eupatorium-japonicum 3

スティックブロッコリー

スティックブロッコリーの頂芽が大きくなったので収穫。
23-10 stickB

クジャクアスターとヤマトシジミチョウ

クジャクアスターが満開。今年はクロウリハムシの捕獲作戦が功を奏したか、幸いにも被害が少なく、花は結構よく咲いてくれた。
23-09 Aster hybrids 3

23-09 Aster hybrids 2

ヤマトシジミチョウがせわしなく、花から花へ飛び回っている。
23-09 Aster hybrids /shijimicho

光が当たると、羽根の背中が瑠璃色に
23-09 Aster hybrids /shijimicho 2.jpeg4432-8EC0-99384DA396A2

10月 秋の花たち

この季節やっぱり秋海棠がいいね。庭のあちこちに増えて花を咲かせている。
23-09 Begonia grandis 2

秋海棠と同じくベゴニアの仲間木立ベゴニア「オレンジルブラ」、こちらはもう花は終わり。ベランダで猛暑の夏を過ごしていたが、朝晩涼しくなって葉の水玉がきれいになってきた。
23-10 Begonia Orange Rubra

フジバカマの蕾がいい色になってきた。
23-10 eupatorium-japonicum 2

23-10 eupatorium-japonicum

初夏からずっと咲いていたセイヨウ マツムシソウ(スカピオサ)。
さすがに疲れが出たのか花がすっかり小さくなってしまった。
高原の日本マツムシソウは秋の訪れを告げる花なのに。

23-09 Scabiosa atropurpurea 2

コスモスの種を蒔くのが遅くなり、やっと苗がしっかりしてきたので庭に植え替えた。
23-10 Cosmos 2

あまり早く蒔くと背が伸び過ぎて台風に弱いので、ちょっと蒔き時を遅くしようと思ったのだけれど、もう少し早く蒔いた方が良かったね。急に日照時間が短くなってきて、こんな小さいのにもう蕾を付けそう。
23-10 Cosmos

デンファレ

暑いベランダの手すりで、デンファレ(デンドロビウム ファレノプシス)の白花が開花。東南アジア出身のこの花は、ランの中でも太陽が大好き。夏の間も直射日光の下で葉焼けすることもなく元気。赤花の方も何本も花茎を伸ばしてきた。
23-10 D. phalaenopsis

23-10 D. phalaenopsis white